SSSDを使って、LDAP連携をやってるんだけど、特定の属性値を持ったIDだけを連携対象に
したいと思って、ちょっと調べてみました。
結果は、微妙……
manにもあるとおり、こんな設定を入れる事で、認証の制限は出来ました。
access_provider = ldap
ldap_access_filter = memberOf=cn=allowedusers
でも、ユーザーとしては、存在している事になってしまいます。
例えば、id user01 とか、getent passwd でユーザー情報が確認出来てしまいます。
ログイン出来なければ良いシステムであれば、これでも良いんだけど、例えばメールサーバ
だと、pop/imap等でメールを取り出す事は出来ないけど、送られてきたメールはサーバが
受信してしまいます。
これでは、メールを送ってくれた人も、メールが届いていない事に気づけないし困ってしまいます。
という事で、現時点で、LDAP上のアカウントのうち、システムを利用できるユーザーを、適当な
ldap filterを使って制限を行いたい場合は、sssdは使わずに、旧来の nslcd を使う方法を取り、
nslcd.conf と pam_ldap.conf でfilterを掛ける必要がありそうです。
ちなみに、SSSDの最新版(1.7系)では、LDAP filterを柔軟に適用出来るようです。
SSSDは、まだまだ発展途上といったところでしょうか。。。
2012年1月14日土曜日
2011年12月30日金曜日
ApacheJMeter を Windows7 64bitで使う
普通に、jmeter.batを実行しても、こんなエラーが出て起動してくれませんでした。
これは、単にjava.exeが見つからないだけなので、jmeter.bat にpathを設定してあげれば
解消できます。こんな感じです。
'java.exe' は、内部コマンドまたは外部コマンド、 操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。 errorlevel=9009 続行するには何かキーを押してください . . . |
これは、単にjava.exeが見つからないだけなので、jmeter.bat にpathを設定してあげれば
解消できます。こんな感じです。
rem ===================================================== rem Environment variables that can be defined externally: rem rem JMETER_BIN - JMeter bin directory (must end in \) rem JM_LAUNCH - java.exe (default) or javaw.exe rem JVM_ARGS - additional java options, e.g. -Dprop=val rem rem =====================================================
path %path%;C:\Program Files (x86)\Java\jre6\bin
if .%JM_LAUNCH% == . set JM_LAUNCH=java.exe |
2011年12月24日土曜日
sonytablet に、あまってた USBキーボードをつないでみた
SonyTabletS に、家にあまってたUSBキーボードをUSBアダプタケーブル経由で
繋いでみたら、普通に認識して文字入力が出来ました。
問題としては、
・日本語キーボードなんだけど、キー配列が英語として認識されてる
・OpenWnnとか、標準以外の日本語入力ソフトを入れないと日本語入力が出来ない
といったところです。
OpenWnn を入れた後も、日本語モードへの切替方法が分からず悩んでしまいました。
結局 Shift + Space で、切り替えることが出来ました
やはり、純正キーボードを買うべきかな。。。。
でも、キーボードが必要使い方をするんだったら、いっそ MacBook Airを買ってしまお
うかと思ってしまう ^^;
繋いでみたら、普通に認識して文字入力が出来ました。
問題としては、
・日本語キーボードなんだけど、キー配列が英語として認識されてる
・OpenWnnとか、標準以外の日本語入力ソフトを入れないと日本語入力が出来ない
といったところです。
OpenWnn を入れた後も、日本語モードへの切替方法が分からず悩んでしまいました。
結局 Shift + Space で、切り替えることが出来ました
やはり、純正キーボードを買うべきかな。。。。
でも、キーボードが必要使い方をするんだったら、いっそ MacBook Airを買ってしまお
うかと思ってしまう ^^;
2011年12月2日金曜日
SonyTablet に音楽を転送する方法
これまで、ずっと iPhoneを使ってたから、音楽はすべてiTunesに蓄積されてます。
で、この音楽データを SonyTabletに転送出来たらいいのにな~ と思っていたら……
なんと、簡単にできる事が発覚してしまいました。
しかも、音楽をSDカードに保存したいんだったら、tabletをパソコンにつなぐ必要もありません。
SDカードだけ、パソコンに挿せば良いんです!(^^)!
で、方法はというと
でも、SDカードに入れただけだと、付属アプリのミュージックプレーヤーとか音楽から
認識出来ないんだよな~
本体にコピーするのは、容量を無駄にしてるみたいでなんか嫌だし。
とりあえず、SDカードから直接再生できるPowerAMP を使ってみようと思います。
2012/05/26 追記
Andoroid4.0.3にアップデートしたら、標準のプレーヤーで再生できるようになりました。
で、Sony Tablet S の本体に転送したい場合は
簡単ですね。
これからは、CDを iTunesでだけ取り込めば、MediaGoにもすぐに反映されるから、
二回取り込むとか、そんな面倒なことはしなくて済みます。
で、この音楽データを SonyTabletに転送出来たらいいのにな~ と思っていたら……
なんと、簡単にできる事が発覚してしまいました。
しかも、音楽をSDカードに保存したいんだったら、tabletをパソコンにつなぐ必要もありません。
SDカードだけ、パソコンに挿せば良いんです!(^^)!
で、方法はというと
- MediaGo をインストールする
入手はここから
http://mediago.sony.com/jpn/download - インストールしたら、iTuneのメディアフォルダを MediaGoに認識させる
これで、iTunesの曲が MedisGoに表示されるようになります。 - SDカードをパソコンに挿す
- MediaGoで、転送したいアルバムを選択
- 右下の転送先設定で、SDカードのドライブ名を選択
- 右下の"転送"をクリック
でも、SDカードに入れただけだと、付属アプリのミュージックプレーヤーとか音楽から
認識出来ないんだよな~
本体にコピーするのは、容量を無駄にしてるみたいでなんか嫌だし。
とりあえず、SDカードから直接再生できるPowerAMP を使ってみようと思います。
2012/05/26 追記
Andoroid4.0.3にアップデートしたら、標準のプレーヤーで再生できるようになりました。
で、Sony Tablet S の本体に転送したい場合は
- MediaGo をインストールする
入手はここから
http://mediago.sony.com/jpn/download
- インストールしたら、iTuneのメディアフォルダを MediaGoに認識させる
これで、iTunesの曲が MedisGoに表示されるようになります。 - SonyTablet S と パソコンをUSBケーブルで接続する
この時使うUSBケーブルは、スマホとパソコンの接続用に売ってる普通の
USBケーブル( A - microB )ケーブルで大丈夫です。 - MedisGoで転送したいアルバムを選択
(5,6の代わりに右クリックで、転送を選択してもOK) - 右下の転送先設定で、SonyTabletが選択されている事を確認
- 右下の”転送”をクリック
- 転送が終わったら、SonyTabletの ”ミュージックプレーヤー”を起動
- データベースの更新を実行
”右上の四本線のアイコン” -> 設定 -> データベースの更新
簡単ですね。
これからは、CDを iTunesでだけ取り込めば、MediaGoにもすぐに反映されるから、
二回取り込むとか、そんな面倒なことはしなくて済みます。
2011年11月3日木曜日
Ubuntu 11.04 から 11.10 へのアップグレードでエラー
Ubuntu 11.04 を 11.10に、update managerを使ってアップグレードしようとしたら、
”/tmp が noexec でマウントされてるんじゃない?”
って、感じのエラーが出て、アップグレードが実行出来ませんでした。
で、その回避方法
$ sudo mount -o remount,exec,rw,nosuid,nodev,mode=1777 /tmp
これで、再度 アップグレードを実行したら、ちゃんと動いてくれました。
”/tmp が noexec でマウントされてるんじゃない?”
って、感じのエラーが出て、アップグレードが実行出来ませんでした。
で、その回避方法
$ sudo mount -o remount,exec,rw,nosuid,nodev,mode=1777 /tmp
これで、再度 アップグレードを実行したら、ちゃんと動いてくれました。
2011年10月24日月曜日
ScientificLinux 6.0 を yumで 6.1 にアップグレードしてみる
そもそも、RedHatとかCentOSだと、yumでアップデートすると、マイナーバージョンは勝手に上がるから、
ScientificLinuxも、そういう物だと思ってたんですが・・・
software design のSLの特集を見たら、SLの場合は、マイナーバージョンのアップグレードは、普通に yum を実行しただけだと、実施されないって事がわかりました。
マイナーバージョンのアップグレードをする為の手順も書いてあったんだけど、忘れてしまったから、Webで探してみました。すると、riken.jp で親切な記事が見つかりました。
http://ribf.riken.jp/comp/tips/SL3.html#sl61up
この手順の通りで、アップグレード出来るんだけど、一つだけ注意点があります。
URLを http://ftp.riken.jp/Linux/scientific/ に 修正するように指示されている所は、元からあるエントリを参考にして $releasever/$basearch/os/ まで含んだ状態で記述してください。
ScientificLinuxも、そういう物だと思ってたんですが・・・
software design のSLの特集を見たら、SLの場合は、マイナーバージョンのアップグレードは、普通に yum を実行しただけだと、実施されないって事がわかりました。
マイナーバージョンのアップグレードをする為の手順も書いてあったんだけど、忘れてしまったから、Webで探してみました。すると、riken.jp で親切な記事が見つかりました。
http://ribf.riken.jp/comp/tips/SL3.html#sl61up
この手順の通りで、アップグレード出来るんだけど、一つだけ注意点があります。
URLを http://ftp.riken.jp/Linux/scientific/ に 修正するように指示されている所は、元からあるエントリを参考にして $releasever/$basearch/os/ まで含んだ状態で記述してください。
2011年10月22日土曜日
Windows8 のIE10でFlashを使う
いろんな記事で、Windows8 の IE10は、Flashに対応していない。って書いてありました。
試してみたら、確かに対応していないんだけど、それは、あくまでも Mtero Style での話でした。
デスクトップモードでIE10を使えば、ちゃんと?Flashのページを見ることが出来ました。
ちなみに、Flashは、手動でWindows7用の物を選択してダウンロード・インストールしてます。
試してみたら、確かに対応していないんだけど、それは、あくまでも Mtero Style での話でした。
デスクトップモードでIE10を使えば、ちゃんと?Flashのページを見ることが出来ました。
ちなみに、Flashは、手動でWindows7用の物を選択してダウンロード・インストールしてます。
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