2013年3月13日水曜日

centos 6.4 が起動しない

VirtualBox 上で動いてる、centos6.3 を centos6.4 へアップグレードしてみました。

yum でアップデートして、最初の再起動から、システムが起動しなくなってしまった (^_^;


試してみた事


  • single user mode での起動
    OK single user modeで、なにか出来ないか試してみます。

  • とりあえず、Virtual box addition の アンインストール
[root@cent6 /]# mount /dev/cdrom /mnt
[root@cent6 /]# cd /mnt
[root@cent6 mnt]# VBoxLinuxAdditions.run uninstall

[root@cent6 mnt]# shutdown -r now

 効果なし……

  • xorg.conf の削除
[root@cent6 /]# rm /etc/X11/xorg.conf

[root@cent6 mnt]# shutdown -r now

   OK システムが起動する様になりました (^_^)


追記
唐突に、xorg.conf を削除している事を不思議に感じてる方がいらっしゃる様なので、そこに至った経緯?を、書いておきます。
って、runlevel 5で起動するサービスの、どれがおかしくなってるのかを調べようとしたら、全部正常に起動してたので、じゃ、Xが起動出来てないだけかも。。。って思った次第です(^^;)


2013年2月25日月曜日

android のブラウザでwebサービスにログインする時パスワードが受け入れられない

androidのブラウザでwebサービスにログインする時、なかなかパスワードが受け入れられなくて困った事がありました。

よくよく調べたら、パスワードを入力した後、変換候補から選んだ時に発生することが分かりました。
なんか、選択した文字列の後ろに、勝手にスペースが追加されちゃう仕様?設定?になってました。

標準キーボードの設定で、自動スペース入力を無効にしたら、この現象は出なくなりました。
よかったよかった。

2013年2月18日月曜日

skydrive アプリ アップロード出来ない

skydriveのアプリをいれたんだけど、skydriveフォルダにコピーしたファイルが
まったくアップロード出来ずに、困ってました。

ちゃんとダウンロードは出来るのに、、、

で、ちょっと思ったことが、このパソコンが、VirtualBoxの中で動いてるってこと。
しかも、ネットワークはNATで、、、

この辺りが関係してるのかも。
と思って、NATからBridgedに変更したら、アップロード出来るようになりました(^_^;)

2013年2月2日土曜日

Thunderbird から outlook へ メールデータを移行する

普通のメールサーバから、Exchangeに代わってしまうらしく、これまで愛用していた Thunderbirdが使えなくなってしまう事が決まってしまいました。

で、Thunderbird に蓄積されてるメールデータを、Outlookに移行するわけですが、ちょっと検索してみると、フォルダ単位でemlファイルに変換して移行。っていうやり方が多い中、MailStore ってソフトを使うと、フォルダ構造も保存したまま、Thunderbird から Outlookにデータを移行できる事がわかりました。

ちなみにメールデータは Thunderbird -> MailStore -> Outlook という流れで移行していくから、メールが多い場合、ハードディスクには、結構な空きが必要になると思われます。



で、とりあえず、自宅で試してみました。

移行元:Thunderbird 17.0.2 (Portable Apps 版)
移行先:Outlook 2010

Thunderbirdでは、三つのアカウントを管理していましたが、MailStoreを使って、三つのアカウントすべてを、フォルダ構造も含めて一気に移行できました。

800MB程度の、Thunderbird Profileフォルダの移行にかかった時間は30~40分くらいでした。

移行後の状態も概ね良好なんですが、極一部のフォルダが文字化けしちゃいました。
フォルダは、100個くらいあるんですが、その中の二つだけ。
メール自体がおかしくなってるのは、パッと見た感じ発見できてません。


MailStoreの使い方はこんな感じ

  1. MailStoreを起動したら、Archive E-mailを実行
    • Archive E-mail メニューを選択
    • Mozilla ThunderbirdをクリックThunderbirdのProfileフォルダを指定
    • ゴミ箱、迷惑メール、ドラフトなんかのフォルダ移行が不要なら、Funishをクリック必要なら、設定を変更後 finish
  2. 作成されたProfileを選択して Run をクリック
  3. Outlookへのexportを実行
    • My Archiveを右クリック
    • Export To -> Microfost Outlook を選択
    • Outlookがインストールされていれば、Export E-mail to youre Outlook を選択した状態でNext
    • 他のPCで動いてるOutlookへの移行であれば、Export E-mail to a New or Existing PST File を…… と言いたいところですが、この機能は MailStore Homeでは使えないみたいです。ローカルインストールされてる OutlookへのExportしかできないっぽい。まあ、自分でOutlookからExportすれば良いだけだけど(^^;)
  4. Outlook を起動して、 MailStore Exportフォルダを確認
  5. フォルダ内にアカウント名、その下にフォルダ構造が作成されているはずです。

と、手順も簡単だし、結果も良好なんだけど、フリーソフト(非商用利用)なんだよな~
ちゃんとライセンスを読んでみるか……

2013年1月26日土曜日

skydrive 同期が遅すぎる。。。

仮想マシンで実行してるからかな?
skydriveアプリを使った同期が、異常に遅くてイライラします。

100MB/30分 位しか同期できてない感じです。
良いツールなのにな~

2013年1月5日土曜日

Lsyncd 監視対象ファイルの上限

Lsyncdが利用している inotifyが監視できるファイル数には上限があります。
この上限を超えると、Lsyncdは動作を停止 or 起動してくれません。

起動しようとすると、こんなエラーが発生します。(しました)

lsyncd: Error, Terminating since out of inotify watches.#012Consider increasing /proc/sys/fs/inotify/max_user_watches


ちなみに、上限値は以下で確認できます。
[root@cent6 ~]# cat /proc/sys/fs/inotify/max_user_watches
8192
[root@cent6 ~]#


これじゃ、ちょっと心もとないので、大きな値に変更します。
[root@centos6 ~]# cp -ip /etc/sysctl.conf{,.org}
[root@centos6 ~]# vi /etc/sysctl.conf

fs.inotify.max_user_watches = 819200

[root@centos6 ~]# /sbin/sysctl -p

かなり大きな値に設定していますが、システムへの負荷はあまり掛かっていないようです。

Lsyncd が 同期を開始するまでの遅延時間(待ち時間)

Lsyncd が、ファイルの変更を検知して、実際に同期を開始するまでに、ちょっと時間がかかります。

これは、lsyncdが意図的に遅延させているだけなので、設定で変更することができます。

ちなみに、標準では 15秒の遅延時間が設定されているようです。


で、上書きの方法は

コマンドラインで実行する場合は、以下のように -delay オプションを指定して、lsyncd を起動します。

# lsyncd -delay 3 -rsyncssh  ……


設定ファイルに書く場合は

settings の項目に、 delay オプションを設定すればOKです。


settings {
        logfile = "/var/log/lsyncd.log",
        statsfile = "/var/run/lsyncd.status",
        delay = "3",
}