2013年1月5日土曜日

Lsyncd が 同期を開始するまでの遅延時間(待ち時間)

Lsyncd が、ファイルの変更を検知して、実際に同期を開始するまでに、ちょっと時間がかかります。

これは、lsyncdが意図的に遅延させているだけなので、設定で変更することができます。

ちなみに、標準では 15秒の遅延時間が設定されているようです。


で、上書きの方法は

コマンドラインで実行する場合は、以下のように -delay オプションを指定して、lsyncd を起動します。

# lsyncd -delay 3 -rsyncssh  ……


設定ファイルに書く場合は

settings の項目に、 delay オプションを設定すればOKです。


settings {
        logfile = "/var/log/lsyncd.log",
        statsfile = "/var/run/lsyncd.status",
        delay = "3",
}

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