が、、、
だれがロックされているのか・・・
これを簡単に調べる方法がわかんなくて、今一つかな~ と思っていました。
ちょっと調べてみてわかったんですが、パスワードがロックされているユーザには、
pwdAccountLockedTime
という運用属性がつくようです。
なので、この属性があるアカウントを検索すれば、ロックされたアカウントを簡単に把握する事が出来ます。
で、設定されている時刻から、ロック時間が経過していないエントリが、今まさにロックされているアカウントになります。
(設定されている時刻は、UTCなので、date -u などで取り出した現在時刻と比較してください)
実際のコマンドはこんな感じ
[root@cent6 ~]# ldapsearch -x -w secret -D "cn=manager,dc=example,dc=co,dc=jp" -b "dc=example,dc=co,dc=jp" pwdAccountLockedTime=* pwdAccountLockedTime # extended LDIF # # LDAPv3 # base # filter: pwdAccountLockedTime=* # requesting: pwdAccountLockedTime # # user01, users, example.co.jp dn: uid=user01,ou=users,dc=example,dc=co,dc=jp pwdAccountLockedTime: 20120308152037Z # search result search: 2 result: 0 Success # numResponses: 2 # numEntries: 1 [root@cent6 ~]# |
なお、ロック時間を経過したのち、一度でも認証に成功すると、この属性は消えてしまいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿